B型肝炎の給付金について


注射B型肝炎の給付金とは、これまでに集団予防接種で注射器を使いましたことによるB型肝炎ウイルスへの感染を認められた人が国から受けることのできる損害賠償金のことです。B型肝炎に感染した証拠などの必要な書類を揃え決められた訴訟手続きを行うことによってそれぞれの状況に応じた金額を受け取ることができます。主に給付金が受けられる人の条件として挙げられているのは次のような点です。

まずは集団予防接種で感染した人が挙げられます。該当する年代は1941年7月から1988年1月までに生まれた人たちが対象となります。そして満7歳までに予防接種とツベルクリン反応検査を受けた方がB型肝炎に感染している可能性があります。この条件に当てはまる人が検査を受けB型肝炎ウイルスに感染しているという事実と、予防接種以外に感染するような原因が見当たらないことなどが該当すると給付金が受けられる可能性が高まるでしょう。

また母子感染することもあり集団予防接種で感染した人の条件を満たす母親がいること。そしてB型肝炎ウイルスに感染している実情があり母子感染以外の原因が見当たらない場合も給付金を受けられる対象となります。ただしこれらはそれぞれ証明するための手続きを終えなければなりません。B型肝炎が原因で様々な病気や症状が起こる可能性があります。例えば肝臓癌や重度の肝硬変など非常に重篤な症状が出た場合支給金額は3600万円となっています。またそれぞれの症状に応じた支給金額が決められていますので、まずは医師によるしっかりとした精密検査を受診することにしましょう。発症してから20年間未請求のままでいるともらえる金額も少なくなってしまうのでできるだけ早めに行動を起こすことが必要です。